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番組審議会から

第628回番組審議会

議題 『ニッポンわが町うどんMAP3』
2020年2月28日(日)16時05分~17時20分放送
出席委員 藤 井 克 已 委員長
進 藤 卓 也 副委員長
喜多村 浩 司 委員
舘   賢 治 委員
森   亨 弘 委員
田 中   徹 委員
中 村 ク ミ 委員
欠席委員 石 村 一 枝 委員(レポート)
林 田   歩 委員(レポート)
  • 全国各地で我が子の様に愛され続けるうどん、知られざるうどんを紹介する、「うどん」にこだわりつくしたうどんだらけの番組「ニッポンわが町うどんMAP」第三弾!
  • 今回は特に「うどん愛」をテーマに、うどんを作る愛・食べる愛・守る愛など、うどんに対する愛をたっぷり詰め込んで番組をお届け。
  • 全国各地に根付くご当地うどんを紹介する「どローカルうどんMAP」や、近くに圧倒的な名物があるが故に陰に隠れてしまっている「隠れうどんMAP」、全国の様々な〆うどんにスポットを当てた「〆うどんMAP」など、今回も様々な角度からうどんにアプローチ。
  • 今回のメイン企画は「うどんサミット」。自他ともに認める圧倒的「うどん県」といえば香川県ですが、このまま香川一強を許してよいのか?ブームや文化というものは、ライバルと切磋琢磨してこそ維持することが出来るのでは?ということで、うどん界をさらに盛り上げるべく、スタジオ出演者4人がわが町が誇るうどんをプレゼンし、白熱の議論を展開。

委員からは

  • 冒頭に、「うどん好きのうどん好きによるうどん好きためのうどん番組」とありましたけれども、出演者、うどんを食べている方、レポーター、スタッフを含めて、本当に「うどん愛」を感じる番組だったなと。
  • 特に良かったのは、エンディングの一般の方の笑顔があふれた感じです。コロナの中で辛いことも多い中、ああいう笑顔を見るとほっとしますし、「笑顔」を意識して撮影したということですけれども、本当にそれが伝わってきた番組だったなと思います。
  • 売りの一つは、やっぱりテンポの良さだろうなと思います。今回も次から次にわが町うどんが紹介されて、本当に時間を感じずに見ることができました。
  • 今回は「うどん愛」というテーマで、わが町うどんを紹介すること一本に徹して、ぶれがなくなって、非常に雑味のない分かりやすい内容になったのではないかと感じました。
  • 今回、前の2回以上に、うどんそのものの映像がとてもきれいだったと思います。箸上げしたときの麺の艶とか、うどんから立ち上る湯気が目の前にあるような、そういうリアルさが出ていました。
  • 前回も出演者のわが町うどんを紹介するというのは節々に出ていたんですけど、今回はサミットということで、出演者の方がそれぞれプレゼンをするという形でやられたのは、私的にはすっきりして良かった。
  • 「知られていない、隠れ過ぎているうどん」までよく取材してあるなと感じました。
  • テーマの中で流れている音楽の選択が素晴らしく、より引き込まれていく構成のレベルの高さを感じた。
  • 全体を通してシズル感がよく出ていて、「食べたい!」、「作ってみたい!」と思わせる映像でした。
  • 日本の食文化ってすごいなと。うどん一つをいろんな状況で、その地に合わせたものを作っていくというのはすごいなと改めて思いました。
  • カメラを変えて、うどんが美味しく映るように工夫をされたり、そういうことはすごく大事。
  • ご当地のうどんを町の人たちの声を交え紹介するといった非常にシンプルな構成ですので、淡々と番組が進み、こちらも淡々と楽しんで見ているといった感じでした。
  • 「うどん」を作っている工場の様子やご当地うどんの由来などをしっかり取材し丁寧に伝えていたことは大変良かったですし、そうなのかと気づかせてくれる場面も多かったと思います。
  • うどんにはこれだけ熱烈なファンがいるんだと。委員の中にも一人いらっしゃったということで、これは社会的にはすごくいるのではないか。
  • 『うどんMAP2』が『1』よりもだいぶグレードアップしたという感があって、前回はそういう話になったんですけれども、『3』になってさらに洗練されてきたように思います。安心して楽しめる定番番組になった。
  • 岡澤君がいつも美味しい美味しいとどんどん行くのと違って、この全国版では、このうどんの何がいいのか、何が面白いのかというところにちょっと踏み込んでいるところが大変よろしいと思いました。
  • 番組出演者の出身地4県を対象にした「うどんサミット」が大変面白かった。最近の『ケンミンSHOW』は残念ながらマンネリ感が非常に強く出ていますから、こちらのほうが新鮮で、非常に勢いを感じました。
  • 1時間15分、時間を感じさせないほど、一つ一つのうどんを吟味するぐらい入り込めたということで、なかなか素晴らしい、楽しい番組でした。ある部分には共感しつつも、もうちょっと突っ込んでほしいなとか、いやいや、違うだろうとか、声に出して言っていた。
  • コロナ禍というご苦労もあった中で、またさらに珍しいものをよく調べていただいたなと、大変好感を持って見せていただきました。
  • 今回、福岡がうどん発祥の地だということをさりげなく伝えていただいたのは大変良かったと思います。
  • 達川さんは最高ですね。しかも完食されていたのはさすがですね。これも、ロケは在住の方というところから生まれたということで、コロナがあっていろいろと難しいところからアイデアが出て、好結果に転じることもあるんだということを勉強させていただきました。
  • 途中にCMが挟まろうが何しようが次まで見ずにいられない、そういった素材が光った番組かなと思います。そこに土地土地の文化や歴史、多少のうんちくがうまく絡まっており、うどんを通じた一つの文化史のような気もしないではない
  • 個人的には音楽が絶妙でした。キッスであり、ブロンディであり、ドナ・サマーであるという、私たち世代にはどストライクの選曲でした。
  • ハナコの岡部さんは、先輩たちに気後れしたのか、あまり存在感を感じられなかったなと。また、めるるという女性のタレントの方も、自分の愛知県のうどんのところはコメントもありましたけれども、ほかは、「きつねうどんがカップ麺からできたものだと思ってた」といった、ピント外れで、しかもボケてもいないような感じで、正直言って立ち位置が難しいのかなという印象でした。
  • 細かい点ですけれども、ローマ字で"AWA"とか"TOCHIGI"とか書いているのがあって、うどん自体は日本のものというか、日本語になっているので、英語が出てくるのは不要ではないか、何だか落ち着かないなということを少し感じました。
  • 「うどんサミット」というコーナーもございましたけれども、それまでのコーナーと同様に、各県のうどん事情の紹介にとどまることが多くて、このサミットという位置づけがよく分からなかったなという印象を持ちました。
  • 終わり方が唐突だったなと。せっかくあれだけゲストが出ているので、最後に出演者のコメントぐらいあってもよかったのかなと感じました。
  • 福岡のうどんが少し物足りなかったなと。承天寺とか、三大うどん店のウエスト、資さんうどん、牧のうどんはこれまでも紹介されて、特に変化もなかったし、ここだけは、薬味の入れ放題とか、大力うどんのサービスの速さとか、うどんそのものとは違うところに焦点が当たっていて、ちょっとぶれたところだったのかなと思いました。
  • コロナ禍で、ロケを減らしたり、レポーターにご当地の方を使ったり、様々な配慮をされていることが分かるんですが、視聴者は番組を通じてその辺を酌み取るしかない。せっかくここまでやられたなら、このような点に配慮して制作したというようなことを、テロップとかアナウンサーのコメント等でちょっと紹介してもいいのではないかと思いました。
  • スタジオで食べるとき、この状況を意識してか、食べづらそうな感があり、スタジオで食べたほうがよかったのかどうか疑問を感じた。
  • うどんの番組というのは、やっぱり私たちの世代にはすごく楽しいし、いろんなものがあって美味しそうだなと思えるんですけど、それ以外の若い世代の食生活の中にうどんが入ってきているのかどうなのか。その世代の人たちに対して、もっとうどんの魅力が伝わるような番組作りもあるのかなと思いました。
  • ある意味テンポがいいので見ているほうはストレスを感じませんが、抑揚はあまりない構成だったようにも思いました。番組の終わり方も、「あれ?終わり?」といった形だったのは少し寂しいと感じました。うどんアベンジャーズで締めてほしかったです。
  • そばは産地を言うんですよ。うどんはいつも硬いとか柔らかいとか麺の硬さで言うけど、産地が出てきたことはないんですね。これはなぜだろうと。次回はこんなところも追究してもらったらいいだろうなと。
  • 「あのホルモンをたっぷりのっけて、何ででんがくって言うの?」と、そこを突っ込んでもらいかった。そこが出てこなかったところがちょっと残念でした。
  • 福岡県については、承天寺のうどん発祥の地の石碑を紹介していました。『3』でようやくきた。ここまできたんだったら、もう一つ、木製の製麺機の図面まで持ち込んだというところも取り上げてほしかった。そういうことでもって、福岡は日本のうどんの正統な伝承地だということを決定づけてほしかった。
  • エンディングでは、「うどんの前ではみんな笑顔になります。その美味しさに無心になれます。心置きなく思い切りうどんを楽しめる日が早く訪れることを願って…」というナレーションですっと終わりました。できればあれを、テロップをつけるとかなんかでもう少し表に出して終わると、ああ、食べに行きたい、すぐにでも大力うどんに行くぞという感じになったかなと。
  • あえて1点、個人的な要望をするならば、値段が知りたかった。そもそもあれは幾らぐらいするのかというところが基本的な情報として知りたかった。これは幾らぐらいのうどんなんだなというのが分かれば、もう一つビビッドにきたかなと思いました。
  • 承天寺のうどん発祥の地の石碑がようやく出たんですが、その歴史的な経過とか、どういう人がどういうことをやったというコメントが全然出てこなかった。福岡の局ですから、もう少し歴史的なものをきちんと説明して訴えていったほうがいいのではないか、そこだけはちょっと残念だなと思いました。
  • 最後の大力うどんでは、18秒という秒数を出していくわけですけれども、まず茹でて置いておくというのがうどんの食べ方として本当に正しいのか。それとも、炭鉱とか博多港とか門司港の労働者が急いで食べている麻婆豆腐と同じような感覚の食べ物なのか。その辺はもう少し言及して出していただけたらなと。
  • 平面的な場所だけではなくて、うどんの歴史みたいなものを少し入れていただければと思います。

などの意見を頂きました。

局からは

  • 今回は特に「うどん愛」をテーマに据えまして、作る人の愛、食べる人の愛、また私たち制作サイドの愛というのも視聴者に伝えることができたらと思って制作しました。
  • 演出で特にこだわったのは、とにかく見た方に、ああ、美味しそうだな、食べたいなと思ってもらうことでした。うどん単体を撮影しているものに関しては、ロケのときとカメラを変えまして、「C200」という映画などで使うようなカメラを使って奥行き感などを表現しました。
  • コロナ禍で苦労したことでいいますと、お客さんの「美味しい!」というコメントをなるべく撮りたいと思っていたんですけれども、そこがなかなか、お客さんがいないがゆえに撮れないというところで苦労しました。
  • 去年の11月ぐらいからロケを始めていたんですけれども、1月に緊急事態宣言が発令されて、取材時にはよしとされていたことがオンエアのときにはどう見られるかと。
  • "裏テーマ"として持っておこうと決めたのは、「うどん店を応援しよう」という一貫した気持ちです。
  • うどんを産地で言わないとか、最近は東京のうどんも黒くないよというのも、確かにそうだなということで、新たな気づきをたくさんいただきました。

などの説明をしました。

番組審議会事務局より

  • ご報告、ご説明事項
    BPO(放送倫理・番組向上機構)放送倫理検証委員会が2月10日に公表した委員会決定第40号「フジテレビ『架空データが含まれた一連の世論調査報道』に関する意見」の概要をお配りし、内容を説明しました。
     
  • 視聴者レスポンスについて
    2月に寄せられた視聴者ご意見などの件数および特徴を書面にまとめてご報告しました。

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